芸人で行こう!

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めちゃめちゃ久しぶりにフラメンコの公演を見に行きました。前に何見たか覚えてないくらい久しぶり・・
「エバ・ジェルバブエナ ~雨~」

フラメンコ界では言わずとしれた大スター、現代舞踊の要素を濃く取り入れた芸術的な舞台で世界的に高い評価。

んー・・でもいかにもコンテンポラリーな奇異な動きや思わせぶりな演出、超絶的な足技にはすぐ飽きが来てしまった。おそらくとても沢山の表現したいことがあるんだろうし、そこに感じ入れる人には感動モノだったんだと思うけど。

エバが「一番大切なのは表現したいことがある、ことと表現する方法を持つこと」って言ってて、確かにそう思うんだけども、思うに「表現したいこと」が先行したものはいい結果に繋がらないと思ってる。自分も曲を作る立場にあるけれども、言いたいことが先行するのを意識的に避けている。在るのは状況だけで、そこにどう刃をを入れるか、が表現だと思っている。

自分が楽しめたのはそんな芸術的な空間で、歌い手の3人のおっさんたちが羽目を外さんばかりに盛り上がってるところだった。
あれは芸術ではなくて「芸」だな。芸と芸術に境界線は無い、と思っているけど、「これが芸術です」ていう提示のされ方をするものには余り反応しないみたい。
芸人は時には自分の言いたいことを捨ててもいい結果・・客を楽しませる・・ことを優先するのだよ。

自分も「アーティスト」とか「芸術家」と呼ばれるより「歌手」「芸人」て呼ばれるの方が嬉しいな!

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