踊り候え

もう一昨日になりましたが、「金沢フラメンコ祭り・踊り候え(鴨居玲へのオマージュ)」無事に終わりました。

昨年の春に決まった公演、その後、金沢に縁の深い画家・鴨居玲の没後30年でもあり、彼を題材にした舞台を作ることになりました。
そしてそんな大切な舞台の演出を、なんの実績もないこの僕に。

舞台を創るということには前々から興味はあったけど、いきなりの大きな舞台・重い題材で、果たしてうまく行くのか、と思いました。

 

うまく行ったと思います。とても。

 

それは、舞台は決して演出家の物ではなくて、出演者はもちろん音響・照明・舞台の各スタッフや、プロデューサーとしての金沢芸術創造財団の方々のそれぞれの素晴らしい働きによって出来上がるものだから。その事がとても良くわかった公演でした。関わった全ての皆さんに最大限の感謝です!

しかしやっぱり、こういう立場で参加すると、舞台が終わってちゃんと拍手がが来るのかホントに不安になった。ちゃんと頂けましたけどねw
さすがに精魂尽きた感じだったので、今日は1日地元の港を見たりしてリラックス。

演出の仕事。またやってみたい気もするし、しんどい気もするし。
でも、照明が入ってからのリハーサルで、冒頭のシーンが動き出したとき、普段してるみたいに、自分が譜面に書いた曲がメンバーに手渡されバンドがサウンドし始めたときと同じような感動があった。僕は楽器が苦手だが、そういう風に創造の喜びは共有出来る。踊りも照明も出来ないが、舞台を創る喜びは共有できる。
やっぱりやってみたいです。

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