なんだか、いろいろ仕切ったりひねり出したりしなきゃいけないことが多くて、とても疲れてるけども、「やれることは全部やる」が今の自分の身体の中に常に流れてる言葉。なので、やる。去年の半ばからこの言葉に突き動かされるように生きています。明日は来ないかも、って本気で思うもんね。
二匹のウサギ
二つやりたいことがあると、どちらかを選ばないといけないと思ってしまうのは、思い込みかもしれないね。
「両方やればいいじゃない?」とサラッと言われて心がブルブルっとした。
欲に任せて無駄に複数のことを追うのはダメだけど、ホントにしたいことなら諦める理由は無いのかもしれんね。
EL RESTOさんと共演・・・から思うこと。
夕べはパーカッショにスト伊波淑君率いる「EL RESTO」のライブにゲストで参加しました。
EL RESTOってスペイン語で”一休み”って意味なんだけど、昨日のライブ会場は下丸子駅前の「一休」っていう居酒屋。
ほらね、そういうわけで、元々この地域がホームグラウンドの淑君が、居酒屋・一休のために作ったバンド、らしいです。
ベースの澁谷さん、ピアノのあびるさん。伊波・澁谷コンビはご存じ「Sociedad Secreta」のメンバーですが、あびるさんとは初共演。
僕の拙い譜面を初見で、なのにとても気持ちの良い演奏で嬉しくなってしまった!ほんとスゴい人達だ。
お客さんはメンバーのファンの方達と、恐らく地元のお店のファンの方々。
すごく聴いてくれて、すごく盛り上がってくれた。またまた嬉しくなった。
打ち上げもお店で、とても美味しい食事がわんさと出てきて、ホントに楽しいメンバーとくだらない話で大いに笑い、心が癒やされた。
昨日のメンバーは、人柄からも演奏からも、本当に音楽って楽しいもんだと教えてくれる。
また音楽に救われる。
僕はこの声を授かれて良かった。
僕は、僕の中身には何にも無いが、この声のお陰でようやく人と繋がれてるような気がする。
そして、音楽で人を救おう!なんて傲慢には言えないけど、同じように、僕らの音楽を聴いてる間だけでも、ホッと一休みしてくれる人が居たら嬉しいなと思います。
踊り候え
もう一昨日になりましたが、「金沢フラメンコ祭り・踊り候え(鴨居玲へのオマージュ)」無事に終わりました。
昨年の春に決まった公演、その後、金沢に縁の深い画家・鴨居玲の没後30年でもあり、彼を題材にした舞台を作ることになりました。
そしてそんな大切な舞台の演出を、なんの実績もないこの僕に。
舞台を創るということには前々から興味はあったけど、いきなりの大きな舞台・重い題材で、果たしてうまく行くのか、と思いました。
うまく行ったと思います。とても。
それは、舞台は決して演出家の物ではなくて、出演者はもちろん音響・照明・舞台の各スタッフや、プロデューサーとしての金沢芸術創造財団の方々のそれぞれの素晴らしい働きによって出来上がるものだから。その事がとても良くわかった公演でした。関わった全ての皆さんに最大限の感謝です!
しかしやっぱり、こういう立場で参加すると、舞台が終わってちゃんと拍手がが来るのかホントに不安になった。ちゃんと頂けましたけどねw
さすがに精魂尽きた感じだったので、今日は1日地元の港を見たりしてリラックス。
演出の仕事。またやってみたい気もするし、しんどい気もするし。
でも、照明が入ってからのリハーサルで、冒頭のシーンが動き出したとき、普段してるみたいに、自分が譜面に書いた曲がメンバーに手渡されバンドがサウンドし始めたときと同じような感動があった。僕は楽器が苦手だが、そういう風に創造の喜びは共有出来る。踊りも照明も出来ないが、舞台を創る喜びは共有できる。
やっぱりやってみたいです。
ネイマール君。
先週髪を切りまして、まあ、急に短くしたくなったのと、かっこいいオトナの男はやっぱ短髪だよな、っていう思い込みもあって、家に電気バリカンがあったのを思い出し、自分でバリバリと刈ってみたものの、当然の如くエラいことになり、しかたなくお店に行って、「ネイマールみたくして頂戴」と相成りまして。
サッカー好きの小さい子には「あ!ネイマール君!」と判ってもらえたけど。
ちなみに、お店で「誰々みたにいしてくれ」って言ったのは人生これが初めてです。
No sé qué hacer
No sé qué hacer.
Me pregunto dónde están ahora.
Mi cuerpo está en ninguna parte ser encontrado.
Sólo la mirada vaga, yo y tratar de encontrarte.
Por lo menos, si es una canción, se puede llegar a su corazón
Traté de escuchar a la señora esa canción desde la distancia.
Como un pájaro que contar la mañana.
小さな事だけど
唄えるってだけで、仲良くしてくれたり、喜んでくれたり、繋がりが生れたり、
そういうことがあるっていうのは、
ほんと良かったなと思う。